サロンで使える心理学〜自分の印象を強く刻む〜

今回は、お客様に自分の印象を強く刻み込むためのテクニックをご紹介していきます。

「スリーポイントプロフィール」というテクニックです。

  1. 自分を形容する3つのキーワードを考えておく
  2. 3つそれぞれの小話を用意しておく
  3. 接客中にお客様の反応を見ながら 1 で用意したキーワードを話す。
  4. お客様から良い反応が出たキーワードの小話を話す。

これも準備と練習で無意識にできるようになります。それぞれを細かく解説していきます。

  • 自分を形容する3つのキーワードを考えておく

例えば僕の場合は、・「犬が好き」・「登山が好き」・「理屈っぽい美容師」この3つを準備しています。基本は好きな事、自分が楽しんでお話しできることを選んでおいた方が良いです。そして、「犬が好き」など多くの人と共通点を見つけられる物も一つは入れておいた方が便利です。

  • 3つそれぞれの小話を用意しておく

「犬が好き」なら犬が好きなことについてのお客様に楽しんでもらえるエピソード、「登山が好き」なら登山に関してのお客様に楽しんでもらえるエピソード。3つのキーワードに対してのそれぞれのスベらないエピソードを用意しておきましょう。

  • 接客中にお客様の反応を見ながら 1 で用意したキーワードを話す。

接客中に、それとなく会話の中に自分が用意しておいたキーワードを紛れ込ませます。この時に重要なのが、以前ブログで説明した「笑顔の読み方」です。作り笑いではなく、本物の笑顔が出たキーワードを見逃さないようにお客様の表情をチェックしておきましょう!!『笑顔を読みかた』はこちら・・・

  • お客様から良い反応が出たキーワードの小話を話す。

良い反応=眼輪筋と口輪筋が動いた! という笑顔の時に用意しておいたエピソードトークを話します。

 

ここまでができると、あなたは「美容師さん」ではなく「犬好きの美容師さん」「登山好きの美容師さん」「色々詳しい美容師さん」に格上げされます!テレビで山の映像を見た時に思い出してくれます。

逆にこれがお客様全員にできないと、印象の薄い美容師になってしまい指名リピートを逃すことになります。

指名リピートが少ないのは、これができていないからかもしれませんね!私たち美容師は接客業でありながら、接客スキルを理論的に教わることが少なすぎます。まだまだ僕たちは美容師の仕事を楽しめます。美容師を辞める前にぜひ試してください!

今回までで、

  • お客様に嫌われない方法
  • 好かれない特徴
  • 第一印象をよくする方法
  • 知的に思われ好きになってもらう特徴
  • 信頼関係を築く方法

など、お客様から自分がどう見られるか?にフォーカスを当てて説明してきました。次回からお客様にどう行動してもらうか?製品やメニューを購入していただくためのテクニックをご紹介していきましょう!

サロンで使える心理学〜バックトラッキング〜

今回は、「バックトラッキング」日本語で言うと「おうむ返し」についてのお話。

様々な講習で必ず教えてもらうのが、この「バックトラッキング」という技術です。ご存知の方も多いです。しかし、深く理解し使いこなしている方は意外と少ない?と思うので、ご存知の方ももう一度復習の意味を込めて一緒に勉強していきましょう!

以前もお話しましたが、人は楽しい話を聞くよりも、楽しく話をしていた方が楽しいおしゃべりだったと感じる。

相手に話をさせた方が、楽しんでもらえるし、嫌われないし、疲れない。

そのためには、バックトラッキングの技術が必要です!

コツは

  • 相手の言った言葉を「おうむ返しをする」+「少し内容を深める質問をする」です

例えば

  • 「映画が好きなんです」→「へ〜、映画がお好きなんですね!どんな映画がお好きなんですか?」
  • 「旅行に行こうと思ってます」→「旅行に行こうと思っているんですね!どこに行こうと思っているんですか?」

応用

  • 「髪の色がオレンジっぽくなるのが嫌なんです」→「髪の色がオレンジっぽくなるのが嫌なんですね!私もいつも赤みが強く出てしまって嫌なんです〜。今まではアッシュ系で染めることが多かったですか?」

これは、前回の「共通点を探す」と今回の「おうむ返し+少し深い質問」の組み合わせです。

警戒心を解く&相手に話をさせる、ダブルに効果的です。

バックトラッキングをする事で、お客様に話をするリズムができます。僕が見ている限りでは、「おうむ返しはするけどその後の掘り下げる質問が無い」方がかなり多いです。

そして、「共通点を探す」や「自己開示」「頭や髪を触る」など他のテクニックと組み合わせている方が少ない。

超勿体無いです!

僕たちは、まだまだ自分を伸ばせるし可能性は無限です。ただ、教えてくれる人が居なかったり、知らなかっただけです。

美容師を諦める前に試して見てください。練習してください。必ず変わります。

次回は、指名につなげるために「自分の印象を相手に刻み込む」方法をご紹介していきます。

サロンで使える心理学〜共通点を探す〜

今回は、前回「信頼関係を築くテクニック」でご紹介したテクニックから、『共通点を探す』にフォーカスを当ててご説明していきましょう!

共通点を見つけると、かなり短時間でお客様からの心の扉を開き、警戒心を和らげます。そのためのコツを是非知っておいていただきたい。

しかも練習する事で上手くなります。これは確実に僕たち美容師のリピート率が上がる方法になります。しっかり身につけていきましょう!

コツは

  • どんな小さいことでも共通点として「私も一緒!」といってしまうこと
  • 結構遠く離れたことでも共通点としてあげてしまうこと
  • 5分以内に3つ以上共通点を見つけること

この3点です。

例えば

  1. 気温が暑くて来店直後のお客様が汗をかいていた→「今日は暑いですねー、止まった瞬間に汗が出てきますよねー!私も一緒です」→誰でも同じく暑い日には汗をかきますwwそんな些細なことでも共通点としてお客様に伝えてしまいます。
  2. 記入してもらったカルテの住所欄に、昔付き合っていた人と同じ住所がかいてあった→「〜〜にお住まいなんですね!以前お付き合いしていた方が同じ町に住んでいたんですよ!!」→以前付き合っていた方って、結構関係性的にはもうだいぶ遠い存在ですよね!こんな関係の共通点でも親近感を持ってもらえます。
  3. 髪がクセで広がりやすいお客様だったら→「雨が降ったりして湿度が高くなるとすごく広がりますよね!私も一緒です!!」

ほら簡単!練習すれば5分以内に3点以上の共通点をお伝えするのは簡単にできます。

これができれば初対面の方の警戒心を解き、親近感を感じてもらえるようになります。

練習としては、近くにいる方と話をして5分以内にできるだけ多くの共通点を探すことを練習してください。

皆さんの日常の何気なくこなしている接客は、一つ一つ細かく分析、研究していけば全て合わさった時に超強力な武器になります。

僕たちは今までよりもっと美容師の仕事を楽しめるはずです。美容師を諦めたりする前に一度3ヶ月だけ試してみてください。必ず変わります。

次回は、「バックトラッキング」おうむ返しについてお話ししていきます。

サロンで使える心理学〜信頼関係を築くテクニック〜

今回は信頼関係を築く為の具体的なテクニックをザッとに解説していきます。

テクニック

  • 誰よりも早い挨拶

一番印象が良い人になりたいなら、一番初めに明るい挨拶をするべきです。これは、解説しなくてもなんとなくわかると思います。お客様より先に自分から声をかけて挨拶しましょう!

  • 雑談をする

よく言うところのアイスブレイクです。お客様の緊張を少しでも和らげる為に行います。コツはこちらの声かけに同調しやすい言葉をかけること!「暑いですね。」「寒いですね。」で構いません。「はい!」と同調していただける声かけをすることが目的です。それだけで、不思議と親近感を持ってもらえます。

  • 悩みと希望を聴く

カウンセリングの基本ですね。前回のカウンセリングで一番初めに聴くことをまずはご覧になってください。

  • お客様の髪や頭に触れる回数を増やす

私たち美容師は、すごい資格を持っています。『ごく自然にお客様の髪や頭に触れても良い』資格です。他の職業ではありえません。人間は体に接触する回数が多かったり、会う回数が多いほど相手に対して親近感を抱きます。これは人間が自分の行った行動や時間に対して正当性を持ちたい習性があるからです。よほど目的に合わないことをしない限りは体に触れる機会を増やしましょう。オススメとしては髪と頭はもちろんですが、肩の後ろ側を触れるのが一番スマートです。

  • お客様の横に座ってカウンセリングをする

対面する位置関係は敵対関係になります。真後ろに立つと警戒されます。必要なのは、一緒に悩みや希望に対して立ち向かう仲間の関係です。

  • バックトラッキング

『おうむ返し』のことです。お客様が「髪が膨らんで困っているのよ。」と仰ったら、自分も「髪が膨らんでお困りなんですね。」と相手の伝えたい内容をそのまま復唱します。そのことによってお客様が伝えたい内容に同調することなりますので信頼関係が生まれます。

  • お客様が使う言葉を自分も使う

髪が膨らむ事を人によっては、「ボアボアする」「ボンとなる」などの擬音語で説明する方もいます。人それぞれ伝え方は十人十色です。なるべくお客様が使った言葉を自分も使うようにします。

  • お客様に話をさせる

自分が楽しい時間を過ごせたと感じた飲み会や、会食はどんな時ですか?どんな相手でしたか?実は、自分が自分の話を出来た時が一番楽しいと感じて、相手への好感を持つ時です。自分が話をするのではなくお客様に話をさせる良い質問を考えるのが一番重要です。どんな質問をすれば良いのか?どんな話題に触れれば良いのか?はまたの機会でお話しします。

  • 自己開示

返報性の法則。聞いたことありませんか?何か相手に秘密を打ち明けられたら自分も打ち明けなきゃ!って思う人間の心理です。自分から心を開いて話した方が、お客様も心を開いてくれます。

  • 共通点を見つける

出身地が同じだったり、好きな食べものが同じだったりすると相手に好感を持ちませんか?その共通点が多ければ多いほど有利です。無理にでも見つける事をオススメします。

 

今回は、ザッと解説しましたがどれも超強力な心理テクニックです。この中からいくつか抜粋して次回以降具体的な使い方を解説していきましょう!

なかなか指名客数が伸びない場合、技術的な問題もあるかもしれませんが、この中の何かが弱いのかもしれません。私には、このような接客的な技術を具体的に教えてくれる上司はいませんでした。だから長い年月をかけて自分で調べましたが、同じ思いをあなたにはさせたくありません!

美容師を諦める前にあなたに試してほしいテクニックです。明日からでも実践できます。どうか美容師を続けてください。

サロンで使える心理学〜信頼関係を築く2〜

信頼関係を築く為に、具体的に初回来店の方に何を意識して接客をしていくかを解説します。

前回は、カウンセリングでは具体的に「まずは悩みを聞く」とお伝えしました。

初回来店のゴールが信頼関係を築くことなので、その為に何をするべきなのか?のテクニックをご紹介します。

  • 誰よりも早い挨拶
  • 雑談をする
  • 悩みと希望を聴く
  • お客様の髪や頭に触れる回数を増やす
  • お客様の横に座ってカウンセリングをする
  • バックトラッキング
  • お客様が使う言葉を自分も使う
  • お客様に話をさせる
  • 自己開示
  • 共通点を見つける

当たり前だし基本的なテクニックです。しかし、残念ながらこれができていないから信頼関係が築けないのです!僕たち美容師は自分の技術とキャラクターと時間を売るセールスマンです。接客のテクニックを身につけなければ指名は頂けません。もう一度初心から見直していきましょう。

次回は、上記項目を具体的に解説します。

僕たちは、もっと美容師を楽しめます!美容師を辞める前にこのブログの知識を試して見てください。きっと新しい世界が開けてきます。

カウンセリングで最初に聴くことは?

今回は信頼関係を築くための具体的な方法をご紹介していきます。

今回のお話はカウンセリングがいつも長くなってしまう方やお客様と一緒に迷ったり悩んだりしてしまう方には必見です!

まず、ざっくり何をしなければならないのかを説明すると。

  1. 今回の目的の共有
  2. 問題点の説明
  3. 相手の話をよく聴く

今回はメニューは何をしに来店しているのか?どうなりたいのか?いつも何が問題なのか?を聞いて行くのですが、中でも一番重要なのが・・・・

いつも何が問題なのか?何が嫌なのか?です

カウンセリングで必ず聴くのが希望と悩みです。しかし、一番はじめに聴くことは悩みを聴くようにしてください!

理由は、具体的かつ重要だからです。

飲食店で、どのお店に行こうか?迷った時、食べたいものを聞いても「なんでも良い。」「麺類」「焼肉」などざっくりした答えが返って来ることがほとんどです。具体的に「どこのお店の何が食べたい」などの答えが返って来ることは稀です。

しかし、嫌いなものを聞いた時は「パクチー」「鶏肉の皮のイボイボ部分」など答えが具体的かつ絶対的です。これは絶対に嫌!という答えが返って来るんです。

カウンセリングが長く、迷走する方はだいたい希望から聞いています。いろんな選択肢からうまく絞り込めずに、迷走してしまうんですね。

それがよくない!

まずは選択肢を絞り込みやすいように、悩みや嫌なことから聞いていきましょう!

絶対に嫌なことや自分の悩みを理解してもらうことが、大きな安心に繋がります。

これがカウンセリングのファーストステップです。次回から悩みを聞いた上でのお話をしていきます。

「なかなか売り上げが伸びずに給料が思ったように上がらない」美容師という仕事に将来性が見えずにやめようかと悩んでいるあなたに、辞める前に読んで試してほしいブログです。

僕たちはもっとこの仕事を楽しめる!一緒に勉強して頑張りましょう!

サロンで使える心理学〜コミュニケーション科学〜〜信頼関係を築く〜

今回は、新規のお客様とのコミュニケーションにスポットを当てて解説していきたいと思います。

これまでのブログでは、いかに印象をよく見せるか?ということを中心に書いてきました。よっぽど注意深く人を観察しない限りは、大体の印象で僕たちの指名率・リターン率は大きく変化してしまうからです。

ここまで読んでいただいた皆様ならば、印象を良くするための日頃の自分の仕草や話し方に、すでに気を使っていると思います。

では、ここから実践的な業務に使える知識を整理して組み立てて、自分の必勝パターンを作り上げて行くとさらに指名率が上がり、売り上げ・給料が伸びて行くと考えています。

ここからが本番です!僕たちはもっと伸びるし、もっと楽しめる!

では、新規のお客様を担当した時に何に最も注意した方が良いのか?今回の新規のお客様を接客する時に、どこまで関係性を築けたら合格なのか?わかりますか?

これは、すごく大切なことなので読み進める前にちょっと考えてみてください。

 

 

 

「信頼関係を築くこと」が合格ラインです。

会って1〜2時間しかたっていない自分の事を信頼してもらうわけですから効率的に組み立てていかないと、信頼関係なんて作れません。もちろん仕上がりがお客様の希望からずれていないことが最低条件になります。

では、次回から初回来店のお客様と信頼関係を築く為に具体的に何をするべきなのか?を解説していきます。

今、なかなかうまく結果が出なくて苦しんでいる美容師さんたちの中には、具体的で科学の裏打ちがなく「先輩の経験」だけの教育が合わずに悩んでいる方がたくさんいると思います。そんなあなたに美容師を辞める前に読んで欲しいブログです。

僕たちはまだまだ美容師を楽しめる!一緒に頑張りましょう!

 

サロンで使える心理学 〜コミュニケーション科学〜 〜共通点の見つけ方3〜

今回は、Big5の5つの性格特性をどの様に共通点探しに活かしていくかを解説していきます。

  • メンタル・・・神経性傾向、ネガティブなことへの耐性を考えてみましょう。メンタルが強い方は温和で頼れる雰囲気です。弱い方は観察力が優れていて空気を読めます。
  • 勤勉性・・・誠実性、自己コントロール力の強さ。高い方は計画的にじっくり継続して努力ができる。低い人は行動力と瞬発力に優れアドリブ力があります。
  • 協調性・・・他者への配慮、共感力。高い方は協力的で道徳的。低い方は個人的な成功とカリスマ性を持っています。
  • 社交性・・・ポジティブなことへの反応。高い方はコミュニケーション能力が高く野心的です。低い方は内向的で考察力に優れています。
  • 挑戦力・・・好奇心の強さを測ります。高い方は創造的で改革派です。低い方は安定を好み問題解決能力があります

まずは、前回説明したこの5つの性格で自分がどんな人間なのか?理解しましょう。Big5はググれば無料で診断できるサイトがたくさんあります。このマニアックなブログを読んでいる皆さんは挑戦力と勤勉性が高い方たちなので、すぐに見つけられますね!

そして、それぞれの特性っぽいエピソードを考えてみましょう!例えば・・・

  • メンタル

高い人は温厚な方が多いので、聞き上手で割と運動などでシゴかれる事が好きなM気質な方が多いです。

低い方は神経質な方が多いので、細かな汚れが気になったり電車の吊り革が嫌だったり。

  • 勤勉性

高い方は完璧主義者でコツコツ努力家です。

低い方は思い立ったら即行動、計画より感覚で野性的に動きます。

  • 社交性

高い方は人見知りがなく誰とでもすぐに話をできてしまう方。

低い方は人見知りが激しく、一人が好きな方。

 

僕がよく会話で使うのは、上記の3つの特性です。

僕はメンタルは強い方ですが、潔癖症なところもあります。だから以前厳しい体育会系でシゴかれていた方とは、比較的話が合います。そして、電車のつり革や匂いなど結構嫌いな物も多いので潔癖症的な内容にも話ができる様に、細かいエピソードをまとめています

実はかなりの人見知りです。だからネクラでオタク気質です。仕事では社交性の高い人の身振り手振りを真似しています。

要は、自分と相手の似ている部分を探し出して、共通点で会話をする様にします。そうすると話が盛り上がりやすいから。

接客で好感度を持たれるコツは、いかに短時間で多くの共通点を探し出せるかどうかにかかってきます。ぱっと見の外観だけでなく性格面でさえ自分とお客様の共通点を見つけられる様になれば好感度をあげられる可能性はグッと増えます。

 

まずは、Big5をやってみて、自分の周りの人がどんな性格なのかを想像してみましょう!かなり周りの人が立体的に見えてきますよ!

そして、自分のBig5の性格特性に関するエピソードをまとめておくことも重要になって来ます。僕たちはプロとしてお客様と繋がりを持つための会話を自分で把握しておくべきだと思います。

 

僕たちは、まだまだ美容師を楽しめる。あなたが美容師を辞める決断をする前に読んで試してほしいブログです。

サロンで使える心理学〜コミュニケーション科学5〜〜共通点の見つけ方2〜

今回は、お客様との距離感をグッと縮める為の共通点の探り方をご紹介していきましょう!

前回の投稿では、「Big5」という方法がありますよ!っていう話でしたね。

人間の性格を大きく5つに分類できる考え方です。これで共通点を探ると、表面的には見えないお客様の性格がわかっている風に見えるので、急激に信頼度が増します。知っておいて損はない。利用しないのは大損です。

Big5

  • メンタル
  • 勤勉性
  • 協調性
  • 社交性
  • 挑戦力

の5つの特性に分けて相手の性格を考えましょう。

一人の人を5分割して考えるのです。

  • メンタル

神経性傾向、ネガティブなことへの耐性を考えてみましょう。メンタルが強い方は温和で頼れる雰囲気です。弱い方は観察力が優れていて空気を読めます。

  • 勤勉性

誠実性、自己コントロール力の強さ。高い方は計画的にじっくり継続して努力ができる。低い人は行動力と瞬発力に優れアドリブ力があります。

  • 協調性

他者への配慮、共感力。高い方は協力的で道徳的。低い方は個人的な成功とカリスマ性を持っています。

  • 社交性

ポジティブなことへの反応。高い方はコミュニケーション能力が高く野心的です。低い方は内向的で考察力に優れています。

  • 挑戦力

好奇心の強さを測ります。高い方は創造的で改革派です。低い方は安定を好み問題解決能力があります。

この5つの性格に分類してお客様のことを考えてみましょう。次回は具体的にこの5つの性格を使っていくのかを解説していきます。

観察が細かくなってきましたが、一つずつ練習していけば確実にあなたの売り上げは変わります!美容師はまだまだ楽しめる。辞める前に読んでほしいブログです。

サロンで使える心理学〜コミュニケーション科学4〜〜指名を増やす〜

今回は、お客様のフトコロに入るためにはどんな観察が必要なのかを解説していきます。

前回までは嫌われないために、お客様の仕草や笑顔に気をつけていきましょう!っていう話でしたが、それだけではなかなか指名まで繋がりませんね・・・私たち美容師は、お客様に指名されてナンボの世界ですから指名されるためには嫌われないだけではなく、好かれないといけません。

簡単に言うと共通点を探しましょう!

人間は共通点が多ければ多いほど親近感を持ちます。出身地や出身校が同じなだけでかなり話が盛り上がりますよね!それを探っていきましょう。

身につけている物を観察するのはもちろんですが、内面的な部分に共通点が見つけられるともっと良いですよね。でも、内面だから表面的には見えづらい・・・

あるんですよ!相手と自分の内面的な共通点を探す方法が!正直無料で書いているのがもったいない内容だと思います。

そもそも、人間の性格ってどんな感じに分類できると思います?

人を心理分析する時に、もっとも信憑性が高く科学的に証明された分析がただ一つだけあります。

それが「Big5」

内向的・外交的・挑戦的・静か・明るい・慎重などなど人間を形容する時に使われる言葉は、大きく分けると必ず5つのジャンルに分かれます。その5つのジャンルで相手がどの傾向が強いのかを予測し、自分と共通している部分を会話の中に盛り込むのが良い方法です。

この解説は、やはり中級編の技術になるので長くなりますので数回に分かれての解説になると思いますが、美容師のみならず接客業の方には必ず役に立つし楽しいです。頑張っていきましょう!

このブログは、美容師を辞めようかな?稼いでいけるのかな?不安に感じているあなたに読んでほしいブログです。今のサロンの教育は上司の経験則に頼りすぎていて、あなたには合わないだけかもしれません。だってあなたと上司は別人ですから!

だから科学的にちゃんと証明された、比較的誰にでも当てはまる事をキチッと勉強してやっていくのが指名売り上げを伸ばす近道になると思います。僕たちはもっとこの仕事を楽しめる!